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塗料についてご説明します

使用する塗料について

塗装の中で一番重要なのはやはり職人の経験と腕ですが、費用に大きく反映してくるのが使用する塗料です。
主に耐久年数の長さに比例して金額も上がってきます。
最近では耐久性に優れた塗料や、「菌やカビの分解」、「空気浄化」効果のある光触媒を利用した塗料、断熱・遮熱効果のある塗料など、様々な機能を持つ塗料の開発も驚くほど進んでいます。 その他にもアレルギーの気になる方などに、人体にも環境にも、悪影響の少ない自然素材を使った塗料にも注目が集まっています。

上塗り(仕上げ)

耐久年数によって使用材料は当然変わり、使用する塗料によってもちろん費用も変わってきます。
まずは、何年持たせたいか、何を重視するかを明確にすることがコストパフォーマンスをあげるポイントとなってきます。
例えば安い塗料はそのときのコストは抑えられますが、塗り替え時期が早いため、今後大切な住まいを永くお使いになる場合は、かえって費用がかさんできたりします。 また、数年後立て替えたり、頻繁に塗り替えるような場合には、耐久性の永い高価な塗料を使用する必要がない場合もあります。


上塗り(仕上げ)

逆に、頻繁にメンテナンスをしない場合は、機能面、耐久性に優れた塗料を使用することによって、その場の工費は上がるげれども、結果的にコストパフォーマンスをあげることになる場合もあります。

お客様のご希望と、状況によって、ご希望と目的にマッチした、費用対効果の高い塗料の使用をアドバイスさせて頂きます。


塗料の種類

塗装の主な目的は、丈夫な塗膜を作り、建物や塗装面を「保護」したり、色や艶を出して塗装面を美しくすることです。塗料の成分は塗装するものを保護し塗膜となる成分と、乾燥、硬化する際に揮発する成分に分ける事が出来ます。

塗料の種類

この3つのうち、外壁の表面に膜を作るための重要な主成分であるウレタンやシリコンなどとよばれる「樹脂」の種類によって左右され、主に下記のように分類・ランク分けされています。
塗装を施す場所や環境によって最適な塗料を選択しなければ、逆に劣化を早めたり、痛めてしまうこともあります。 塗料は日々進化し、10年前と今とでは、主流となっている塗料も、性能やコストパフォーマンスの面でも明らかに変わってきています。 目的・用途に合った塗料を選定するお手伝いを致しますのでお気軽にご相談ください。

塗料 耐久年数 特徴
アクリル樹脂塗料 耐用年数が短く外部塗装には不向き。安価な為短期間で塗り替える場合はお勧め。
ウレタン樹脂塗料 バランスが良く外壁の塗料として広く使用されている。
シリコン樹脂塗料 アクリル・ウレタンに比べ耐久性が長く、防汚性に優れている。
フッ素樹脂塗料 高○ 耐久性に優れている。価格も高めですが長期間使用の場合塗り替えの回数が少なくて済む。
光触媒超親水性塗料 高○ 耐久性に優れ、紫外線と力で汚れを分解し、雨水が汚れを流してくれるセルフクリーニング効果がある。
遮熱・断熱塗料 - 太陽光線を反射することで「夏涼しく、冬暖かい」効果がある。耐久性にも優れている。
自然塗料 - 自然素材を使った塗料。シックハウスやアレルギーの気になる方に。

一般的な塗料

アクリル樹脂塗料

低価格なため、幅広く使われてきた塗料で、新築時の住宅ではこの塗料が使用されることが多かったのですが、耐久年数が短いため、最近では塗り替え時に使用されることは極めて少なくなりました。
工事費を安くするために使用する場合もありますが、耐久年数が短いため、塗り替えの頻度が高くなります。
店舗など美観を重視し、頻繁に塗り替えることが多い場合には、コストパフォーマンスの高い塗料です。色あせしやすく紫外線にも弱いため外壁、特に屋根など風雨にさらされる場所には不向きなのでお勧めしません。

ウレタン樹脂塗料

ウレタン樹脂塗料

アクリル樹脂塗料に比べると耐久性もよく、価格も比較的安価なため、つい10年~15年ほど前では、屋根や外壁の塗り替え用の高耐久塗料として普及していた塗料です。
しかし最近では、さらに性能の良いシリコン樹脂塗料の普及に伴って、使用頻度は減少の傾向にありますが、ウレタン樹脂塗料の中でも一部の油性塗料は、一部のシリコン樹脂塗料(水性シリコン樹脂塗料や溶剤型の一液型シリコン樹脂塗料)よりも耐久性が高いものもあり、ローコストという面で、外装用に度々使用されます。
耐久年数と値段のバランスが大変良い塗料です。


主な塗料
製品名 特徴 適所
アセスエコレタンⅡ 環境にやさしく、室内でも安心して使えます。防カビ・防藻入り。 屋根・壁・木部・鉄部など
カンペ1液MレタンHG 防カビ・防藻入りです。 鉄部・木部・モルタル・コンクリートなど
セラMレタン 高耐候性です。防カビ・防藻・錆び止め入りの為、部位を選びません。 コンクリート・モルタル・スレート面・鉄部など
パワーMレタンEX 高耐候性です。錆び止め入りの為防食性に優れ、長持ちします。防カビ・防藻入り。 鉄部・亜鉛メッキなど

シリコン樹脂塗料

シリコン樹脂塗料

紫外線や湿気に強く、耐久性と材料価格の観点から非常にバランスが良く、屋根、外壁の塗り替え用として(2014年現在)主流となっている塗料といえます。
アクリル系やウレタン系に比較すると価格は高めですが、耐用年数が長い為、コストパフォーマンスの高い塗料です。


主な塗料
製品名 特徴 適所
カンペ1液MシリコンHG 防カビ・防藻性に優れています。 コンクリート・モルタル・サイディングボード・鉄部・木部など
セラMシリコンⅡ 耐汚染性・防カビ・防藻に優れ、汚れが付きにくく、きれいが長持ちします。 コンクリート・モルタル・スレート面など
コスモマイルドシリコンⅡ 防カビ・防藻入り、高耐候性。光沢があり鮮映性に優れています。低汚染性で環境にもやさしい塗料です。柔軟性があり、旧塗膜のテクスチャーを活かした塗り替えも可能です。 コンクリート・モルタル・スレート面・鉄部・亜鉛メッキなど

フッ素樹脂塗料

建築用の塗料ではもっとも耐久性、耐候性に優れた塗料といえますが、それに伴い価格的にも高い塗料で、頻繁に塗り替えることが難しい耐久性の要求されるビルや海辺の橋などの過酷な環境下で多く使用されています。 最近では住宅でも使用されることもあり、職人の腕の見せ所である下地処理をしっかりと行うことで長期的な使用が可能です。塗料自体の単価は高いのですが、長期的な使用を考えると力を発揮してくれます。

特殊塗料

光触媒塗料

光触媒とは、「植物の光合成」に似た原理を持っていて、酸化チタンに光があたる事で様々な働きをします。主な働きは、防汚、空気浄化、浄水、抗菌、殺菌、脱臭、消臭、防曇、帯電防止 などがあげられます。光触媒塗料は太陽光と雨水という自然の力を利用して、汚れを分解してくれるセルフクリーニングの機能を持つ新世代塗料です。環境にやさしいエコ塗料として人気が高まっています。外観を長期間清潔に、美しく保つことができ、耐久年数にも優れています。

遮熱・断熱塗料

遮熱・断熱塗料

熱を跳ね返すセラミック入りの塗料です(遮熱)。断熱塗料は遮熱塗料よりも効果が大きく、省エネに繋がる塗料として注目されています。夏は外気の熱を跳ね返し、内部の冷気を外に逃がさない、冬は外気の冷気を跳ね返し内部に入れず、内部の熱を外に逃がさないといった特徴から、冷暖房の使用頻度を減らす塗料です。どちらも節電、省エネに繋がる塗料として注目されています。色々な種類がありますので、ご相談の上施工させて頂きます。


主な塗料
製品名 特徴 適所
ガイナ ナサの開発した技術を用いた断熱・遮熱塗料で、寒さや暑さのといった外気の影響を遮断し、年間を通して快適に過ごせるだけでなく、遮音効果による騒音軽減や、臭い・汚いといった不快な環境を改善することもできます。 詳しくはこちら » 屋根・室内など
キルコート 高断熱性塗料。外気の影響を受けにくく、冷暖房使用率も減り年間を通して快適に過ごせます。耐久性にも優れ、建物を紫外線から長期間守ります。 詳しくはこちら » 屋根・室内など

自然塗料

自然塗料

近年では建材に使われてきた化学製品の影響で、シックハウスやアレルギーが増え、自然素材を使った塗料に注目が集まってきています。
かつては柿渋や漆といった自然の成分で作られたものも使われていましたが、耐久性、メンテナンス性の面から、一般的な塗装ではほとんど使われることはなくなりました。
それに変わって、天然材料を主成分にしている人体にも環境にも、悪影響の少ない塗料の開発が進んでいます。今注目されているのはドイツ製の「オスモ」で、主成分が石油系の科学成分ではなくひまわり油などの天然成分を主原料としたものです。そのほかにも色々な自然塗料もあります。主に室内にお勧めしています。


主な塗料
製品名 特徴 適所
オスモ 木の性能を最大限に活かすためにドイツが開発した木材保護用の自然塗料です。自然の植物油と植物ワックスから造られており、小さなお子様のいるご家庭でも安心してお使い頂けます。 詳しくはこちら » 室内・外壁
リボス 健康に害のある成分は天然物であっても使用しない、というコンセプトに基づき開発された、アレルギーに対応した自然塗料・健康塗料です。 詳しくはこちら » 内部木部・フローリング・壁板・建具・家具など

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